本/音楽/講演

本/音楽/講演

7月の本ネタ

海後宗臣著作集 第十巻 教育勅語成立史の研究 帝大学教授であった著者(1901-1987)が発表した明治以降の教育史についての全十巻の最終巻。 全800ページの大著、価格も8,800円と重量級(しつこいようですが私費)

> 続きはこちら

6月の本ネタ

劣化国家 ニーアル・ファーガソン 帯には 「素晴らしくもヤバすぎる」 「当代最高の識者を招聘」 「いま最も優れた知性」 なんていう文字が踊り、装丁もかなり凝ってます。 が、小難しいことが小難しく書いてあるような。 これは

> 続きはこちら

5月の本ネタ

孤高の人 上・下 新田次郎 登山小説の不朽の名作。 純粋すぎる加藤文太郎の物語。 彼をテーマにした替え歌をたまに歌ってますが、やっと本作を読むことができました。 お薦めです。 考えてみれば冬に一人で登ったことはありません

> 続きはこちら

4月の本ネタ

自殺のない社会へ 経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ 澤田康幸、上田路子、松林哲也 日経経済図書文化賞受賞作。 自殺対策を科学的根拠から論じた本。 グラフ、変数、数式多し。特に補論が充実しており、正直ついて

> 続きはこちら

3月の本ネタ

デフレーション“日本の慢性病”の全貌を解明する 吉川 洋 2013年のベスト経済書との触れ込みで購入 日本だけがデフレスパイラルに陥った原因については、カーネマンの行動経済学から読み取った日本の雇用慣行(みん

> 続きはこちら

2月の本ネタ

福田恆存と三島由紀夫〈上・下〉― 1945~1970 遠藤浩一 故・遠藤先生の本。 遠藤先生は歴史的カナで書かれます。そして難しい漢字が多い。 はっきりいって読みにくいのです。 しかしそれは遠藤先生の美学でもあります。そ

> 続きはこちら

1月の本ネタ

日本書紀(上・下)全現代語訳 宇治谷 孟 新年読み始めは日本書紀。 天武天皇の発意により養老四年(西暦720年)に完成した官撰の歴史書。30巻に及ぶ膨大な量と漢文体の難解さで一般にはなじみにくいとされてきたものを20年か

> 続きはこちら

12月の本ネタ

非常識マラソンメソッド ヘビースモーカーの元キャバ嬢がたった9ヵ月で3時間13分! 岩本 能史 かなり前にお勧めされた本 この通りにやれば3か月でフルマラソン完走できるとのふれこみ。 分かりやすくて面白かったです。 私も

> 続きはこちら

11月の本ネタ

財団経営の哲学―活動指針「七つの鍵」 尾形武寿 献本頂くも積読。ようやく読了しました。 大村市はボートレース発祥の地。その収益を公益活動に充てる日本財団のトップ、笹川陽平会長と財団スタッフとの「語り場」をまとめたもの。

> 続きはこちら

10月の本ネタ

新訳 君主論 ニッコロ マキアヴェリ マキアヴェリといえばそら恐ろしいイメージがある方も多いのでは。 目的を達成するためには手段を選ばないという方をマキャヴェリストと呼んだりします。 文体は散文調というものでしょうか。加

> 続きはこちら

北村タカトシ公式SNS

SNSでも日々の活動をお伝えします

後援会入会のお願い

皆様の支えが必要です

北村タカトシ公式SNS

SNSでも日々の活動をお伝えします

後援会入会のお願い

皆様の支えが必要です