政 策

Policy

マニフェスト

教育の無償化

大村市こども夢基金が廃止され、第二子保育料の無料化も在籍条件付きとなりました。子どもの7 人に1 人が相対的貧困と言われる状況も看過できません。
基金の再創設を検討すると共に、先ずは小中学校給食費の無償化を行い、中学生の制服支給や公共施設利用料の無償化等、国や県と連携しながら教育の無償化を推進します。

親子がいきいき大村市

乳幼児教育・保育は人格形成の基ですが人材不足が深刻です。
保育士不足を解消し、幼児教育・保育支援センターを活用しながら研修・相談体制を充実させ、保育の質の向上に取り組みます。
保育現場と連携し、虐待防止や安全対策に向き合い、いつでもどこでも安心して保育園を利用できる環境を整えます。
公園の日陰設置や全天候型遊戯施設を拡大します。

子どもと向き合える学校づくり

教員の離職増加や志願者が減少し、子どもの学力が低下しています。
行事の精選や部活動の地域移行、保護者相談窓口の体制強化や校区再編を進め、子どもとしっかり向き合える環境を確保し、学力向上に取り組みます。
ミライon図書館を活用しながら読書力の向上を図り、多様な学びの為に不登校特例校の設置を推進します。

働き続けたいまちづくり

市外、県外、海外の生産世代が大村に戻って働きたい、働き続けたいまちづくりを進めます。
キラリと光る中小企業や個人事業主の情報、起業支援策の発信を都市圏や海外で強化し、雇用移住を促進します。
企業誘致に必要な工業用水の確保に国や県と連携して取組み、新たな企業団地の開発や集約化を検討します。

おおむら食料安全保障

農林水産業は国家存立の基ですが課題が山積みです。
廃止された農林水産部を復活させ、農地の荒廃や離農を防ぎ、持続可能性を高める支援を推進します。
借地でも安心して営農できるよう、農地バンクと担い手の連携を強化します。
エコフィード飼料を推進し、飼料自給率や食料自給率向上に取り組み、地産地消を進めます。

地域包括ケアシステムの推進

大村市の高齢化はこれから進みます。
住み慣れた地域で自分らしい生活を続ける為、医療・介護・地域住民など様々な人たちが連携する地域包括ケアシステムを推進します。
地域コミュニティ維持の為、町内会加入の促進や公民館の固定資産税減免、民生委員や消防団の活動を支援します。
ゴミの減量化や戸別収集を推進します。

お口の健康は全身の健康

口腔内の問題を早期発見・対策を行えるよう、特定健診における歯科検診など検診機会の充実や歯科医療の現物給付対象者の拡大が必要です。
歯周病は早産リスクを高めます。
妊婦の歯科検診の拡充等、途切れない歯科検診事業を進めます。
医療的ケア児等の訪問診療の円滑化の為、医療・関係施設等と連携した対応策を進めます。

いきいきおおむらご長寿社会

平均寿命が延びていますが「健康寿命」を延ばすことが重要です。
生涯スポーツを推進し、高齢者の多様な就労ニーズに応える生涯現役地域づくりを推進します。
また、外出支援クーポン券の配布や自動運転バスの導入に取組ます。
廃止された敬老祝い金を復活させ、社会に尽くされてきた先輩方を敬い、幸せな長寿社会を目指します。

共生社会を実現しよう

誰もが障がいの特性や困りごと、必要な配慮等を理解し、ちょっとした手助けや配慮等を実践することで、障がいのある人もない人も暮らしやすい共生社会を目指す「あいサポート運動」を推進します。
通所受給者証を速やかに交付し、支給量を拡大します。
工賃から賃金へ、優先調達や就労支援を推進し、工賃向上に取り組みます。

身を切る改革と丁寧な歳出改革

教育の無償化をはじめ様々な政策の実現には億単位の恒久的な財源が必要になります。
先ずは市長の一期4年で支給される2,200万円の退職金を辞退し、自ら身を切る改革に取り組みます。
その上で134.5億とされる市庁舎建設計画の見直し等、徹底的な歳出改革を丁寧な説明を尽くしながら時間をかけて進めます。

みんなのおおむら委員会の設置

市民主体のまちづくりを進めていく為に、こども・若者・おとなから高齢者の方々まで、多種多様な市民の声を反映しながら市政を進める委員会を設置します。
身近な課題から将来構想まで、行政職員を交えた協議を重ね、市議会や行政に提言しながら協働する「みんなのおおむら」づくりを実現します。

やさしくよりそうデジタル改革(DX)

コロナ禍の奇禍として進んだDX、生成AIの登場も相まって、デジタル技術は生活の隅々に浸透しています。
しかし、高齢者をはじめ、その恩恵が受けられない「デジタル格差」があるのも事実です。
「デジタル駆け込み寺」を設置し相談支援体制を強化、やさしくよりそうDXを進めます。

学び直しを支援します

生成AIの登場によって、現存する仕事の4割から5割がコンピュータやロボットで対応できるようになると言われる昨今、学び直し(リスキリング・リカレント)の必要性が高まっています。
社会人となっても時代の変化を見据えながら、学び続ける事が必要です。
国や県と連携しながら市内中小企業者が取り組む人材の育成支援や、大学院等での専門的な学びの支援、行政職員の民間出向などを推進します。
若いうちは様々な挑戦をし、広い世界に飛び出して自分を磨いて欲しい。多様な経験をして大村市に戻ってきてほしい、学び続けてほしいと考えています。

琴の海、多良山系、自然を愛でるまちづくり

琴の海と呼ばれる美しい大村湾や雄大な多良山系の山々。美しい自然を生かしたトレイルランやオープンウォータースイミング、カヌー・ヨット等のスポーツイベントに、音楽やアートをハイブリッドし、世界の人が繋がる・発信するまちづくりを推進します。
ドライブやバイクツーリング、サイクリングやランニングは美しい自然を再発見します。
大村湾を眺望できるスポット整備に県ともに取り組みます。
美しい自然を守り、育み、楽しみながら次世代に引き継ぐため、里山の保全や大村湾の水質改善を更に進めなければなりません。
健全な森林づくりのために間伐を推進し、大村湾を囲む五市五町の下水道の高度処理化推進や、ブルーカーボン・クレジットへの参画を目指します。
※ブルーカーボン・クレジット
藻場などによるCO2吸収量を算出し、様々な企業に炭素排出権として買取ってもらう取り組み。

歴史と文化とスポーツのみやこ

県内唯一の人口増が続けど、文化やスポーツの環境はまだまだ貧弱だと言わざるをえません。
大村市には1000名程度が収容できる大ホールを備えた、県央文化拠点施設が必要です。
物質的豊かさの追求から、精神的豊かさを求める文化の時代となりました。
郷土の歴史教育を充実させ、大村市歌の一文「文化のみやこ」に武道館や市民プールの再整備をあわせた「歴史と文化とスポーツのみやこ」づくりに取り組みます。

国・県・市が協調・連携するまちづくり

従来から計画されていたものの遅々として進捗しない国道34号線の拡幅など、国や県の予算を要する大規模な都市整備や河川整備については、これまで培ってきた国や県と関係を生かし、迅速に対応します。
渋滞緩和や身近な生活の中で事故や災害の恐れのある個所の整備など、安心して生活できる基盤の整備を優先的に行います。
また交通の要衝である大村の強みを更に伸ばす為、西九州新幹線フル規格化や長崎空港の機能強化、路線の拡充に取り組みます。

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