title

先ずは山梨県へ。

新幹線フル規格化とセットで語られる事の多いスーパー・メガリージョン構想

(東京・名古屋・大阪が1時間で結ばれる巨大都市圏構想)

それを実現するリニア新幹線の視察です。

 

新幹線フル規格化とセットで語られる事の多いスーパー・メガリージョン構想(東京・名古屋・大阪が1時間で結ばれる巨大都市圏構想)。それを実現するリニア新幹線の視察に山梨県に来ています。#北村タカトシ

北村 タカトシさんの投稿 2019年8月28日水曜日

 

 

最高時速500キロ超。

翼を付けたら飛んじゃいます。

 

2027年の開業は、山梨県の悲願でもあります。

大阪までの開業も前倒しされるそう。

電力消費も現行の新幹線と変わらず、災害にはさらに強くなる。

そして運賃は現行プラス1,000円以内。

巨大都市圏に直結できるフル規格化の成否が長崎の未来の命運を分けることになるでしょう。

何としてもフル規格化を実現しなければならない。

 

続いて長野県庁へ。

地域公共交通について学びました。

長野県も長崎県と同じく高齢化が著しい。

持続可能な公共交通ネットワークの構築が進められています。

ICTの活用は勿論ですが、貨客混載、定額タクシーの推進など盛り込んだ「交通カルテ」を作成されています。

長野県公式アプリ「信州ナビ」はバスのGPS情報が表示され好評だとか。

ダウンロード数は5万を超えています。

 

新幹線整備による並行在来線の経営分離については厳しい状況が続いています。

国への支援要望を繰り返しているところですが、

新幹線整備当初の県の姿勢

「長野県が責任をもってやるという話でしたよね?」

ということを持ち出されるとか。

 

つづいて福井市へ。

 

北陸新幹線の整備について学びました。
本年から中核市となり、長崎と同じく2022年に金沢・敦賀間が開業予定。
フリーゲージトレインの開発失敗により、敦賀駅において特急と乗り換えが生じます。

熱心な要望活動により、開業時期が3年前倒し。
大阪までのフル規格化のルート選定が実現しています。
開業に向けてのアクションプランも策定されており、
開業効果を最大化する為の行動計画としています。

 

三日目は白山車両基地へ。

新幹線のメンテナンスは夜間が中心。

残念ながら車両の見学は出来ませんでしたが、メンテナンスの工程など詳しくご説明頂きました。

車両健診センター長は佐世保出身。なんと同会派の山下ひろふみ県議の同級生でした。

年一回の一般公開には6,000名超が訪れます。

大村にも車両基地ができますので観光資源にしたいところ。

午後からは石川県庁にて北陸新幹線の整備や開業効果について調査。

開業から4年となり、観光客は340万人増、全国ネットのテレビ露出は7倍。

心配されていたストロー効果は見られず、約90社の県外企業が支店や営業所を開設しています。

想定外の効果も多方面に発現し、クルーズ船寄港が2.9倍、ホテル44軒→73件と

新幹線というインフラが地域の魅力を伝播する好例といえます。

 

 

2022年に金沢・敦賀間の開通を「第二の開業」ととらえ、アクションプランを推進しています。

ご承知のとおり、長崎が熱望する西九州ルートのフル規格化については、佐賀県と折り合う見通しが立っていません。

ここを何とかしなければ。

 

新幹線はあくまでも手段であり、長崎の魅力を磨き上げることこそが重要。

その手段の力を最大化する為にはフル規格化が必須です。

 

今回の視察では、新幹線が地域にもたらすインパクトについて数多くの学びがありました。

新幹線がきっかけとなるイノベーションを興すために頑張ります。