沖縄にて防衛議連の総会に参加してきました。
九州一円から約300名が参加。
着任したばかりの鈴木康彦空将から講話を頂く。
演題は「南西諸島を取り巻く安全保障環境」
地図をひっくり返すと中国とロシアの野望が透けて見えます。
年1000回のスクランブルをこなすファイターパイロットは皆さん精悍でカッコイイ。
惚れてまうやろ~です。
ちなみに写真の彼は壱岐の島出身。
沖縄も今でこそ制服で通勤や買い物ができるが、20年ほど前はそんなことは出来なかった。
県外ナンバーだと必ずといっていいほどイタズラされていたそう。
沖縄県民の自衛隊への理解が深まったのは、地域の行事やPTA活動、少年スポーツ活動など、隊員が地域に溶け込もうという努力を地道に続けてきたからなのではないか、というお話でした。
沖縄には不発弾が2000トン以上。現在のペースでも撤去に70年はかかるとか。
そして、緊張感が増している南の海。
スクランブル発進するファイターの轟音が轟いていました。
平和の為に働く彼らの声を形にするのも私たちの仕事です。
武運長久。