相談しよう

公園管理の件で相談を頂く。

行政の仕事は市民から預かった税金を使って政策を実行することです。
その政策は市民の声を反映します。声の数が多いか少ないかは置いときます。

公園や道路等、公共施設は利用する市民も多く、必然的に課題となりがち。
ご相談頂いた件ですが、私も「なんとかならんもんかな」と思ったことがありました。

相談の件、その原因の発生源は別の課題を解決したい別の市民の声であるのだろうと思います。そういった市民の声を反映して政策が実行される。

ただその実行された手法が、本当に効果があるのか疑問が残るところではあります。
原因は市民のモラルにあるので、手っ取り早い方法は心に響かないことが多い。

市民の意識を醸成するにはかなりの時間がかかると思いますが、それを自分なりにやろうとされている方々もいらっしゃる。
これは本当に素晴らしい事、これぞまちづくりだと思います。

結果が大事だとは思うのですが全てではない。
完全に解決できなくとも、歩み寄ることだってできるはず。

私になりに頑張ってみたいと思います。

それは一方の意見を押し通す、という事ではなく「丁寧に繋げていく」という仕事なのかもしれません。

地区別ミーティングの大村地区版へ参加。

会場が大きいせいかまばらな感じ。同世代?は1人だけ。あとは私の親世代ばかりでした。内容はボート場の移転要請、道路整備など陳情関係、行政批判等。

その中に「バスが少ない、タクシー無料券の配布を」との要望がありました。この話は突き詰めていくと交通弱者の問題に繋がります。

我が国の人口の最大シェアである団塊の世代が高齢化していく。いわゆる2025問題といわれていますが、運転が難しくなり交通弱者が激増する、という事。
しかし大村は車移動が当たり前の構造。

現時点ではデマンドタクシー(要望乗合型)の拡大等が良いのかもしれませんね。
コミニティバスなどがトントンで運行できればそれに越したことはないんでしょうけど。

弊社が事業を営ませて頂いている町内会の会合に声かけを頂き参加。

先日の交通事故に遭われた方のご親族も参加されており、どうすれば事故防止になるのか皆さん真剣に話し合われていました。

色々と住民の皆さんで安全なバス乗降について相談や実験もされています。

三浦37号線は県道ですから大村市の県議にも汗をかいて頂きたいところ。ということで現地検証の連絡役を仰せつかりました。

弊社の前でも事故が起こっていますし、車社会である以上事故リスクはゼロにはなりません。しかしそれを低くする事は出来る。

1人でも多くの方々の力を合わせて行きたいですね。

7日から2泊3日で大阪へ。

関西学院大学の梅田キャンパスで1日8時間の集中講義、所属会派「おおむら未来の会」の会派研修です。

脳みそオーバーヒートが心配です(笑)

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