といってもJCではありません。
我が所属会派「おおむら未来の会」から各部・委員会へ出向してます(配属かな?)
月曜午前は市政研究会。
議会が開かれていない月に勉強会をやる会なんですが、その運営部会に「おおむら未来の会」より出向してます。
第一回の議題は改選されましたので今後の進め方と役職の決定など。
いきなり書記に推挙される。
ぬぬぬ剛腕、と思いつつ「部会長ならやりますよ」なんて反撃しつつ、新人らしく「はい喜んで」です。
しかし一人では心もとない。作業は分担!と御訴えさせて頂き、他の新人議員に御一人御付き合い頂きました。J議員ご快諾ありがとうございます。感謝。
第1回のテーマは「議会活動検証組織・各グループ報告」「議会基本条例」「玄海原発の状況および電力の供給量」の3本立て。
議会改革のこれまでの経緯を勉強できるのはありがたいですし、電力関係は時勢を得たテーマですね。
午後からは地場企業振興調査特別委員会。
こちらは先の本会議で設置された委員会です。こちらも「おおむら未来の会」からの出向。
私の認識としては中小企業振興基本条例の制定に向けての委員会、と認識してたんですが、委員の中には認識の相違があるようです。
大村市は今後大型の公共工事を開始します。
給食センター、市民交流プラザ、ボート場等、その発注や入札、施工等々が地場企業振興に繋がっているか調査・監視しようという考えがあります。
しかし常任委員会で審議するんだからそこまで越権するべきでない、という考えもあります。
前者の考えにも賛同できますし、後者も議会運営を考えれば分かるような。
条例制定には丁寧なプロセス、相応の時間を掛けるつもりで臨みたいところ。地場企業はなにも建設関係ばかりではありませんし、調査については幅広い分野に及ぶでしょう。
条例の制定されるまでの間、地場企業振興を議会の共通認識としておく、という作業は必要なのかもしれませんね。あえて反対する方もいないでしょうけど。
ただ、地元優先!と声高に叫ぶ業者が落札して市外の下請け業者に丸投げ、とか、仕事の危険度対して安すぎる手取り、なんて話も聞きます。
仏作ってなんとやら。
魂こもった条例づくり、そして実のある地域事業者振興&起業支援へつなげたいものですね。