・防災ラジオ配布中
防災ラジオの配布率(貸与)は58%です。
先日発生した木場地区の断水放送で活躍、好評を博したとのこと。
身分証明書さえあれば貸与できますのでご活用ください。
付加機能として注目されるグルーピング放送機能ですが、
事前に
①全域②8地区③消防団分団④小学校区⑤町内会
の5種類が設定されています。
これ以上の設定もできますが、1台づつの設定作業を市役所にて行わなければなりません。
グルーピング放送については現在入力ソフト(30万)のある市役所からしか放送できません。
インターネット経由で放送するソフトを開発中とのこと。数千円で利用できるようになる見込み。
放送ガイドラインについては策定中です。
・副市長1名減により
副市長が1名体制となり、人件費が浮くも教育政策監を受け入れます。
以前「全協速報」でお知らせしましたが、国(文科省)からの人事交流として招聘。
人件費は1000万程度です。
国会で取りざたされた天下りではないのか?という指摘もありましたが、あくまで市の教育政策(中学校給食や不登校問題等)を推進するという目的です。
合わせて市の職員を国に研修目的で派遣。こちらも人件費は大村市の負担です。
議会に説明がなかった情報が先行して報道された件について、陳謝がありました。
・技術職が不足
職員定数675名について原因は666名。
産休等も考慮すると30名程度定数を割り込んで執務しています。
全国的に技術職(建築士等)が不足しているとのことで、4月採用にも応募者がなし。
7月採用に向けて募集するとのことです。
・有給未消化、残業については妙策なしか?
一般質問でも取り上げられた、有給や残業の状況についての部局間格差。
業務量の配分や管理職のマネジメント、職員の啓発など、一朝一夕に解決、とはいきません。
タイムカードも無い状況なので、入庁退庁の電子化を検討していますが、数千万単位の予算が必要とのこと。
・選挙啓発事業
市内高校2校、中学校1校を対象に模擬投票等の啓発事業を委託。
委託先は前回と同じく、NPO法人僕らの一歩が世界を変える&ユースクリエイト(190万)
地元出身の大学生もクルーとして加わるそうです。
・期日前投票場を高校に
来年2月の県知事&県議会補欠選挙にて5高校に期日前投票場を設置します。
昼休みもしくは放課後、1日のみの設置となります。