12月議会が閉会しました。
普段ならば最終日はセレモニー的な要素が強い(=早く終わる)のですが、議案の撤回や修正、否決、問責決議案など「波高し」の12月議会となりました。
新市長の初議会ということもあり、傍聴者数は一般質問を中心に過去最高の300名超え。
市民の反応は様々でしたが、総じて注目度が上がるのは良い事かと。
市長マニフェストのあり方や反問権行使、市長が議員ならどう判断したか・・・等、ホットな論戦が展開されたと思います。
なんといっても修正案が可決されたのは感無量。
私はこれまで交流プラザや浜屋リニューアルなど修正議案の提出に関わってきましたが、いずれも否決されています。
今回提出した職員定数条例の修正議案、所管する委員長として何としても可決したかったのが正直なところです。
動画は議案の説明から採決まで。
動画では30分ですが、実際には委員会にて合意するまで何倍も時間をかけています。
議員同士、そして行政との「議論を尽くす」ことの大切さを再認識した議会でもありました。
これで12月議会は閉会。
3月議会に向けての準備を始めます。