自民党長崎県連政務調査会が開催され、長崎県保育協会、長崎県保育推進連盟の皆様と意見交換をさせて頂きました。
要望事項を中心に様々なテーマで意見交換を行いましたが、私は災害発生時の休園基準の策定について意見交換。
休園基準の策定は県内各市町で今年度ほぼ完了するところですが、その運用については、園に判断を迫られる場合と行政長が判断する場合との線引きが難しいとの事。
また災害時に出勤しなければならない家庭の保育を担う受け皿をどう確保するか、などの課題について議論しました。
介護や保育といったエッセンシャルワーカーについては岸田内閣において報酬アップが進められていますが、そもそものマンパワー不足という大きな課題があります。
一朝一夕に解決とはいかないテーマですが、改善に向けて努力を続けて参ります。