【県議会ICT検討チーム最終報告】
県議会のペーパーレス化を目的とした県議会ICT化検討チームが最終報告書を取りまとめ、県議会議長に提出いたしました。
令和3年9月定例会からタブレットの試行的導入を開始、1年後に本格導入を求めています。
本会議や各種委員会等のすべての会議の資料をペーパーレス化し、執行部へも同等の環境を整備することを望ましいとしています。
私もこの検討メンバーとして議論を進めていく上で、大村市議会でのPT座長として携わった経験が大いに役立ちました。
県議会議員にもデジタルデバイドは存在します。ここからが本格的なスタートです。
運用にはしっかりとサポートを行い、1人も取り残す事のないようにしなければなりません。
#dx を掛け声だけのものにせず、効率的で効果的な議会運営を実現し、県民のための質の高い議論をする環境整備を進めていきます。
検討チームの皆さん、そして事務局の皆さん、お疲れ様でした
座長挨拶
今年度より、県議会ICT化検討チームとしての活動がスタートし、皆様のご推挙により、座長を仰せつかり、これまで計6回にわたりペーパーレス 化に関する議論を行ってまいりました。
この間、各議員の皆様には、ご助言やご協力をいただき、また、事務局の 皆様方には、様々な調整等でご協力をいただきました。
おかげさまをもちまして、検討チームとしての一定の報告書をとりまとめることができましたことを、この場をお借りして、お礼申し上げます。
昨今、新型コロナを契機とした、国におけるデジタル庁創設の動きなどを 踏まえますと、地方自治体のデジタル化が、ますます加速されることが予想されます。
本県議会としても、今後、この波に乗り遅れないよう、様々な検討を行うこともでてこようかと思われますので、引き続き、メンバーの皆様方におか れましては、その推進役としてのお力添えをお願いしたいと存じます。
最後になりますが、メンバーの皆様には、健康に十分留意され、更なるご 健勝、ご活躍を心から祈念申し上げまして、私のご挨拶といたします。 ありがとうございました。