3月議会最終日に開催された全員協議会のメモ。
・大村市税条例及び大村市都市計画税条例の一部改正
固定資産税、都市計画税の住宅用地に係る据え置き特例の見直し
平成6年から住宅用地についての減免が施行されていた
100%課税を80%になっている。24年度には90%、26年度には100%にもどす。
大村市の住宅用地22%が対象になる。350万増収
減免されていた固定資産税が戻ります、って事です。
他にも国保税も上がりますね。
所得税(2013年から25年間、2.1%)
住民税(2014から10年間、年1,000円)
法人税(減税した上で10%、3年間)の3税も復興増税となる見込み。
・水資源保全調査・解析業務の報告について
平成21~23にわたり地下水の状況を調査した。
30年間で宅地化が進んだ。地下水が減少傾向。
汚染は天然由来か?埋め立て、農業用肥料、生活排水等である。
工業用水が足りないのが大村の弱点と言えるかも。萱瀬ダムから長崎への送水分をどうにかできないのか?という議論もなされてきましたが、長崎市との協議の結果、今は不可能ということです。
・大村市住宅長寿命化計画について
ストック計画に基づいて進行している。コストの縮減、事業量平準化を目標
24~33の10年計画、5年後に見直し。概ね30年を修繕周期
1571戸→1432戸と総戸数9%ダウンに止まった。2~3割の縮減という市長答弁と反するのでは?
計画が部局とかみ合わない?
9%にダウン財政効果は?算出していない。
26年間で取り戻す。維持管理は家賃で賄っている。
近接市の公営住宅比率
大村市7.3% 佐世保8.3% 長崎7.6% 島原8.2%
単純に比率で比べるのは?人口数や経済力等も勘案すべきで比較の意味合いが無い。
黒木住宅については計画に入っていない。目的が違う。