議会運営委員会

議会運営委員会が開催されました。

まずは一般質問の順序が確定。私は初日6日の10時からです。
質問内容はお知らせのとおり。

トップバッターだけに順位確定後、各課より問い合わせ連発。
通告前にも色々とお伺いしてましたが、さらに話し合う事によって協議にも幅や深みが出てくるな、というのが実感。

「それって出来レース?」なんて言う見方もあるかもしれませんが、ある程度事前の協議を深めておけば、建設的な議論ができるメリットが多いように感じます。

まあ事前の協議の内容だけに終わるつもりもありませんし、ガチンコでやりあう部分も出てくるかと。
あんまり時間がありませんが、精一杯準備したいと思います。

さて委員会では条例の改正案について協議されました。

不要になった条文の削除。メインは都市計画マスタープランの制定に議会の議決を必要とする、という改正案です。

結構な議論になりましたが、最終的には会派で持ち帰り、再協議となりました。

私個人的には、都市計画に議会の承認がこれまで必要なかった、ということに驚く(勉強不足ですね)

都市計画はまちづくりの未来を決める重要な計画です。

市民の代表である議会の合意、議決があって当然だと思いますね。

都市計画の上位、とされていた総合計画は本年8月に地方分権の推進、という考え方から、制定は自治体の裁量に委ねられました。

ようは作るも作らないも自治体の勝手、という事です。
しかし都市計画の作成は義務付けられている。

枝葉が幹がしっかりしていてからこそだと思うので、長期的な展望にたつ総合計画は必要だと思います。
それに議会の合意=民意の確認も当然必要かと。

計画期間は大村市も10年単位で制定されています。めまぐるしく変化する時勢に合わせて柔軟な修正・変更等は必要なことだと思いますね。
(10年前のプランでは市の人口は10万人超えてる設定だったんですって)

そして市長の任期は4年です。

先日の研修で拝聴した多治見市の計画は任期の倍数である8年。
市長が変われば、民意にも変化がある、ということで任期ごとに見直すそうです。

主権在民、市民主体のまちづくりを実現するうえでは一つの指標になりえるのではないでしょうか。

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