ハウステンボス台北営業所を訪れ、游所長と意見交換を行ないました。
台湾からハウステンボスに訪れるのは団体旅行7割、個人旅行3割
九州への観光客は逆の傾向。
殆ど長崎空港は使われていない。福岡空港が中心、長崎空港からのアクセスに問題がある。
昨年のチャーター便は団体旅行向けだった。
長崎からは2種類のアクセス、便数も少ない。旅行者からも指摘がある。
イベントとリピーターが課題。
客層が中高齢者。USJやTDRとは違いがある。
福岡、熊本、長崎、佐賀、福岡というルートがある。
温泉は台湾人にとって魅力的。大分別府は人気。
五島の教会などの世界遺産と離島は新しいコースの中心として可能性があるのではないか?
佐賀からのチャーター便にコスト面で負けている。
昨年のチャーター便はPRのタイミングが遅いのではないか。
半年前からやるべきだった。
長崎県だけが数字が落ちている。
長崎に富裕層を取り込めるようなツアーの可能性はあると思う。
ツアー単価を上げていきたい。
ハウステンボスオープン当初は台湾のお客様が多かった。
九州の団体ツアーの料金が上げにくい。
旅行博でのPRは他県に劣っている。佐賀が一番力を入れている。
大分が台湾の芸能人をCMに起用して大きな反響があった。
富裕層向けと大衆向けのパッケージを確立する必要がある。
IRに対してはハイブランドとのコラボレーションが必要だと思い。
ハウステンボスのアトラクションもマンネリ化している。
台湾からはピーク時2013年8万人、2017年に6万、2018年5万、2019年4万と減少傾向。
団体旅行客が減っている。広報にYOUTUBERを活用しては。
台湾人には北海道、東京が一番人気。TDRは毎日TVCMを打っている。
台北事務所は1人だけでマンパワーが足りない。
交通のコストとアクセスが課題だが、レンタカーという選択肢が出てきた。
レンタカーは国際免許でハードルが高いが3割程度はいる。