マイナンバーカードを活用した地域好循環の…(略)

「マイナンバーカードを活用した地域好循環の拡大に向けた取組に係わる説明会並びに地域IoT実装推進に関する地方自治体向け説明会」by総務省に行ってきました。

やたらと長い直球タイトル。

時間も3時間半と長かった。

マイナンバー関係の講師は総務省大臣官房猿渡審議官。

「なごなって(長くなって)すいませんね」が口癖の審議官。

会場内を歩き回りながら繰り出される計算問題は楽しいお話でした。

ざっくり言うと、国はマイナンバーカードの普及の為、民間と自治体のポイントを共通化する実証実験を始めます。

ANA、JALのマイレージやAUポイント、クレジットカードのポイントをマイナンバーカードに紐づけ。

自治体ポイントとして地域の商店街で使えるようにするそう。

国内で発行される様々なポイントは年間8, 495億ポイント=円。

2020年には1兆円以上の規模になると予想されます。

これを地域経済に還流させるのが狙いですね。

マイナンバーの廃止等、ドラスティックな政策転換がなければ実行されるでしょう。

自治体ポイントは整備していた方が良いかもです。

 

 

この事業に必要となるマイキープラットフォームの広報用キャラ。

び、微妙だ・・・

 

続いては地域IoTの実装推進。

こちらは総務省情報流通振興課の今井課長補佐からの説明。

かなりクレバーな印象です。

IoTについてはまだまだ黎明期といえるかも。

国が設置したタスクフォースや推進するロードマップのご説明を頂きました。

IoTを活用した教育、医療、農業、観光etc、様々な先進事例をご紹介頂きました。

水産業については留萌市の「なまこ」資源がV字回復した例が。

大村湾でも活用できそうですね。

インフラ面では公衆無線LAN環境整備について新たな予算措置が。

IoTを進めるために全国行脚されるそうです。

詳しくは コチラ

勉強した事を議会活動に活かしたいと思います。

皆さまお疲れさまでした。

 

 

 

 

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