月曜は議会活動がビッチリ。
午前中は市政研究会。委員会や会派の先進視察の報告を共有。
B-1グランプリスペシャルのプレゼンや地域包括ケアの勉強会。
認知症や看取りについての知識を、子どもたちの教育の場に盛り込むべきですね。
眼前に迫る多死社会に対峙するには世代を超えた施策が必要です。
インターン生も参加して勉強しました。情報量が多すぎたかな。
3月議会は予算議会、膨大な数字と睨めっこ。なので午後からは財政課と予算勉強会です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、新年度予算は既に昨年の秋に概要が固まっています。
今回の予算までは故・松本前市長のカラーを引き継いでいると言っていいでしょう。園田市長のカラーは29年度から色濃くなるのです。
園田市長は数字がほぼ固まってからバトンを渡されている訳ですが、中学校給食モデル校等、幾つかの新規事業も。
その財源としてでしょうか。
市民に好評で市内業者の経済波及効果も大きいとされ、延長されていた住宅リフォーム補助金(約3千万)は廃止となりました。
前市政で平成30年に着手する、とされていた中学校給食には年間1億5千万円。
中学校までの医療費無料化には、年間1億8千万円。
毎年必要になる税源をどう確保するのか。
そもそも医療費の無料化が正しいのか。私はもっと教育に財源を回すべきだと思います。
今回の新規事業として「子どもの学習支援事業509万(生活保護・困窮世帯の学習支援)」がありますが、こういった事業こそ拡大すべき。
子どもの相対的貧困の連鎖を断ち切るには、うってつけの事業だと思います。
今後、基金(いわゆる市の貯金)が減少、市債(借金)は増えていく中で、どのような選択と集中がなされているのかしっかりと審議したいと思います。
それから事故が多い、という交差点へ職員の皆さんと現地調査。
狭い道路ですがかなりの交通量があります。スピード過多の車両も多いような。
先日も大きな事故が起こったばかりです。
ドライバーの注意喚起をどうするか・・・知恵の絞りどころですね。
事務所に帰ってカバンからPCを取り出すと・・・
俺のバイオ君があああ(涙)