全員協議会・産業支援センター長の公募結果等

全員協議会が開催されました。

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・新工業団地整備計画の見直しについて

18名の地権者の内1名の同意が得られず、用地取得を断念。

開発面積を222,560㎡→212,217㎡と4.6%減じる計画変更が説明されました。

28年度より着工、分譲開始31年度となります。

総事業費は約25億。分譲収入で12億を見込み、残る13億を県6.3億、大村市6.7億で負担します。

 

・大村市地域公共交通網形成計画について

県営バスの運営は赤字続き、大村市は年間7,200万を負担しています。

非効率路線をコミニティバス・デマンドタクシー等を活用して効率化しながら、5.1%の経営改善を見込みます。

市長マニフェスト「市役所立て替えとバスターミナル併設」との整合性を質問。

今後、議会や市民の意見を鑑みながら、移転場所を決定し、計画に盛り込んでいく、という事でした。

現時点では新幹線開業が遅れるニュースは計画に反映させない、とのこと。

2月19日~3月10日まで、パブリックコメントが募集されます。

 

・大村市産業支援センターのセンター長公募に係る経過報告

日経新聞等を通じて全国に公募、59名の応募者から3名まで絞り込まれました。

しかし、審査委員長であるf-biz小出氏の御眼鏡にかなう人材はいなかった、ということで市が該当者無し、と決定。

今後の募集や審査の方法、待遇(1年契約で年棒700万)についても白紙に戻す、という事です。

公募の広報費や審査にかかった経費は相当なもの。

「やってみなはれ」精神も必要かと。

次回は必ず決定するように要望し、市長から確約を頂きました。

 

・中心市街地複合ビル整備について

旧浜屋ビルの6階に予定されていた、医師会看護学校の移転が変更になりそうです。

現在、学生の減少により、看護学校の存続そのものが議論されているとのこと。

医師会の2月29日臨時総会にて決定されるそうです。

コールセンター誘致も難しそう。

駐車場の問題もありますし、私が以前から主張していた、市の出先機関を統合した第2庁舎にしたほうが良いと思うんですが・・・

 

・「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に係るイコモス中間報告のポイント

禁教期に注目せよ、ということで大村市の史跡を盛り込むには追い風かと。

仏の谷はまさにうってつけですね。県知事は構成遺産を変えないと言っていますが、政治力の見せ所です。

 

 

 

 

 

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