大村市の認定NPO法人Love & Safetyおおむらは、2017年より大村市と合同で「教育・保育施設における子どもの安全管理士講座」を開催されています。
講座のカリキュラムは1年間で全10回、昨年度は50名が「子ども安全管理士」として認定され160名が資格を取得されました。
コロナ禍を奇貨としてオンライン講座が開設され、オンデマンド配信が追加となった本年度は一気に受講者数が増加、全国各地の86名が受講中です。
刮目すべきは各地の地方議員が30名も受講している事。
自治体との連携も更に進みそうです。
昨年の一般質問で県の幹部に、一緒に受講しようと迫りましたが、オンデマンド化で言い訳が出来なくなったかも
今回の一般質問でも子どもの事故防止を取り上げます。
頑張ります!
※子ども安全管理士とは、吉川慎之介記念基金が2015年に開設した資格認定講座です。この基金は2012年、愛媛県西条市において幼稚園児が川遊びの最中に溺死した事故が発端となって設立され、子どもの命を守り育む社会を実現する為に活動している団体です。2019年には日本財団の支援により「子ども安全管理士講座教科書」が完成し、日本子ども安全学会の理事を中心に、自治体レベルでの取組として広がっています。
https://shinnosuke0907.net/?fbclid=IwAR1ZVkOww3sJioB9rDb-RQ5KtnpNocehOr5VydTz2hgtxNUzcLTpqJZKi10