毎年インターンシップを受け入れています。
今回は長崎大学環境科学部2年井上颯人さんのレポートです。
私は長崎県議会議員の北村タカトシ様の事務所にインターンへ行きました。
議員インターンプログラムに参加した理由は、将来の希望職種である公務員の職務内容を体験できると思った為です。他にも身近な友人がNPO法人ドットジェイピーのスタッフをしていたのも主な理由です。
実際に参加してみて最大の成果は「政治や公務」という仕事を体験でき、将来の仕事の夢が公務員と確定したのが今回のインターンシップの最大の成果だと思います。
今までは「公務員」という漠然とした夢を持っていましたが、県庁訪問や議員さんのお話を伺い、公務とはただ単にPCを使った事務作業では無く、国際課では実際に海外事務所への派遣など幅広い分野で活動していることが深く印象に残りました。
また、今回のインターンシップで今後留意したいと思った事が言葉遣いです。言葉遣い一つで自分の意見を相手に伝える際に大きく印象が変わると感じました。この点は北村議員を始め、知事や議会答弁での部長の言葉遣いを参考にしていきたいと思います。
この貴重なインターン期間はオンラインでの活動も含めて約2か月間でしたが、北村議員の活動を一言で表すと「熱血」だと思います。公の場で発言する際も大きな声でハキハキと発言しており、自信に溢れる声だと感じ、この方なら安心して自分の地域の政治を任せられると話し方で直感しました。以前、北村議員は「政治家において話し方や言葉遣いは政治生命に大きく関わる」と仰いました。私もその通りだと思います。力のある話し方は、大村市民の大きな声を力強く、そして効率的に県政へ届けることが出来、このことが県議会議員の最大の仕事だと思います。私も将来仕事につく際に北村議員のように「熱血」をもって仕事をしたいと思いました。
最後になりますが、今回のインターンシップはコロナ禍の中での開催となりました。他の学生が学ぼうと考えても適した環境下にない状態での開催となりましたが、社会人では体験できることが出来ないような素晴らしい体験をすることが出来たと思います。
この貴重なインターン経験を残りの学生生活に生かしていきたいと思います。