まん延防止等重点措置が適用

知事記者会見を受け、県議会コロナウイルス感染症対策協議会が開催。長崎市および佐世保市が「まん延防止等重点措置区域」に指定、県独自の緊急事態宣言も12日まで延長されました。

・20時以降の飲食店利用の自粛
・終日酒類提供を自粛(協力金は割増)

・カラオケ設備利用自粛

等々、より厳しい要請が行われます。

残念ながら要請にご協力頂けず、相当混雑している店舗があるようです。今後、要請に応じない場合は、命令や店舗公表、過料が科されます。

同時に、この措置により大きな影響を受けた事業者の皆様(協力金の支給がない)への支援策を検討中です(国費60%)。

長崎市、佐世保市以外でも影響を受けた事業者への支援策においても議論が重ねられています。市町と調整が出来次第、発表されます。

8/25時点で、1週間の新規感染者は568名。
重症1名、中・軽症198名。

新規感染者におけるブレイクスルー感染率は直近で約4%で推移。感染者の96%がワクチン接種していない、という事です。

担当者と協議したところ、感染者の若年化を含めて、ワクチン接種の効果だと認識しており、ブレイクスルー感染率の公表を検討する、とのことです。
県民の皆様のご協力のお陰で、長崎県はテレビで報道されているような医療崩壊までには至っておりません。

重ね重ねのお願いばかりで恐縮ですが、どうぞ更なるご協力をお願いいたします。

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