大村市環境センターにて4月15日に火災が発生。
被害状況を県議会所管委員会の中村一三委員長(南島原)にご足労いただき、視察して頂きました。
原因は経年劣化によって油圧シリンダーの作動油が漏れ出し、高温状態の外装板に触れて発火したものと見られており、復旧の目処は立っていません。
人的被害はなかったのが不幸中の幸いです。
毎日運び込まれる約100トンのゴミを一旦場内に仮置き。
それから周辺自治体や佐賀県まで運んで処理して頂いています。
災害協定を結んでいる市外の搬送車がひっきりなしに出入りしていました。
経費は運送費を含めると1日あたり4〜500万円
出火当時のゴミはそのままピットに残されており臭気を放っています。不燃物も発火の恐れがあるので、破砕処理ができないので山積み。
気温が上がれば更に臭気は強くなるでしょう。
火災が起きたストーカー炉と同型のもの全国各地にあります。もちろん県内にも。
同じような火災が起きないとも限らない。更にチェックが必要です。