食品開発支援センターが開所

3月議会の一般質問で取り上げた、長崎県食品開発支援センターが大村市の県工業技術センター内に開所しました。

同センターは食品製造業者、及び6時産業化事業者の製造する加工食品や加工食材の高付加価値化を支援します。

主な業務内容は、
・技術相談
新しい加工食品の開発や既存の製品のブラッシュアップなど。
・分析、試験、試作加工
18機種の食品分析機による食品の分析や試験。63機種の食品加工機による食品の試作。
・企画支援
新製品コンセプトの設計や企画を支援。
なんといってもこの施設の最大のウリは、
・販売可能なサンプルの製造、です。
設備開放の特殊なケースとして販売可能なサンプルを利用者が製造するためにセンターを最大10日間にわたり占有使用することができます。

これまで新しいレトルト食品などを作ろうと思っても、設備が脆弱な中小事業者にとってはハードルが高かったのですが、このセンターを利用することにより、リーズナブルに製品開発ができます。既に問い合わせが50件以上入っているとの事。

新たに製品開発をしたい食品製造業者の皆様や、オリジナルのレトルト食品を作って全国に販売してみたいと言う飲食業の皆様、ぜひご活用ください。

詳しい内容はこちらから。
見学ツアーはこちらから(動画)

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