【オンライン会議の実施に向けて】
議会運営委員会小委員会が開催され、議会運営委員会のオンライン会議化及び、本会議における電子評決の検討が行われました。
オンライン会議については、コロナ禍により全国の自治体が導入を進めています。現時点で導入している都道府県は7団体。市議会についても全国で同様の動きが進んでいます。
次回会議でオンライン会議のデモを行うことになり、リモート出席に立候補を表明いたしました(笑)デファクトスタンダードとされるzoomの会議を提案しましたが、セキュリティーの関係上、既に県庁が導入しているテレビ会議システムを使って行うことになりました。将来的には県議会にタブレットが導入される見込みですので、それらを活用する方向です。

本会議における電子表決については、対応できる設備が導入されている都道府県は長崎県と栃木県のみ。導入すれば全国初となります。
ただ、電子評決は市議会の方が進んでおり、全国で105団体が導入済み。ちなみに県内では平成30年12月に西海市議会が導入済みです。古巣である大村市議会も、確か評決ボタンはあったような…もう活用されているのかな?
採決については「棄権」もまれに見られます。この意思表示をどう取り扱うか議論になり、会派の持ち帰り事項となりました。
「2年分のデジタル変革が2ヶ月で起きた」とは米マイクロソフトのナデラCEO。
長崎県議会も取り残されることないように #dx を進めていきます