再生、そして希望を語ろう

今日で震災より1年が経つ
1年前、数日テレビの前から動けなかった

暫くして仲間たちと自分たちにできる事を、と動きはじめた

街頭募金
被災地での清掃活動
バイカーたちからのメッセージフラッグ
議員としての視察
昨日の事のように覚えている

あの御夫婦はお元気だろうか
フクシマの最前線で彼は戦っているだろう
今年は何度東北に行けるだろうか

ガレキの受入れについての市長発言が取り上げられた

紙面の都合ということか
載るのは発言の一部だけ
それに対する抗議を結構なスペースで掲載

議場で文脈を聞いている私としては何の違和感も無かった
被災地の痛みを分かち合おうという「姿勢」を語ったに過ぎない

そもそも物理的に不可能だ
マスコミが演出した震災関連ニュースに乗せられ、また乗っかった、という事だ

メディアは罪深い、だからこそメディアリテラシーの涵養が必要だなと改めて思う
「ガレキ=全て放射能汚染済み」思ってない?

今日14:46、大村市内ではサイレンが鳴り響きます
私は信仰の山中で鎮魂の祈りを捧げます

痛みを分かち合うのは勿論だ
その上で希望を語りあいたいものですね

祖国の再建から再生へ

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