大村市自立支援協議会、地域ネットワーク支援&情報発信部会に出席してきました。
まずは就労支援&研修部会より。
県立ろう学校見学会の報告がありました。
私も行きたかったのですが、残念ながら九月議会中でしたので参加できず。
報告を聞いていますと、非常に有意義だったようで、次回の開催も企画されるようです。
是非参加してみたいですね。
就労支援研修会が企画されています。
詳細はハンバーガーの画像をクリック↓
講師は長崎県内の障がい者雇用のオーソリティ(有)中村こずえ氏
企業のCSR(社会的責任)を考える良い学びの機会になると思います。
皆さんのご参加をお待ちしてます!
その他大村市障害福祉サービス事業所説明会の企画やパールハイムさんの新製品(クリーム)のケーブルプラス掲載報告がありました。
情報発信&販促部会からはグッドニュース!
前回より「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」へのプレゼンテーション予定が報告されていましたが、みごと「障がい者施設商品ブランド化事業」が17事業中、1位通貨の快挙です!
これから市内の事業所と連携を取りながら様々なキャンペーンを展開していきます。
どうぞ皆さんご期待下さい。
子どもたちが作った被災地応援ソングCDもボランティア振興基金の認定を受けたそうです。波に乗ってる感がありますね~(^O^)。
会議終了後、市街地活性化の話から、アーケードを屋台で埋めつくして、障がい者施設商品等を売ってははどうだろう?という話になりました。
シャッター通りとなって久しいアーケードですが、ならばシャッターを開けずにその前で商売してみよう、という発想ですね。
障がい者の雇用の場になりますし、屋台販売なので導入コストも知れている。
(使っていない店舗の再生は大変ですよね)
屋台を貸し出す専門業もあるそうです。
屋台を施設や大村の業者で作り、障がい者や、やる気のある人、やってみたい人に貸し出す。賑わいも生まれるような気がします。
小さくて個性あふれる屋台が並ぶアーケードって楽しそうですよね。
行政の支援があっても良いんじゃないでしょうか。
ちょっと動いてみたいと思います。
障がいを持った友人が昨日採用試験に合格した!との吉報が。
ほんとうに良かった。
しかし残念ながら長崎県ではなく、神奈川県職。
詳しくは話を聞いてみると、行政にもかなりの意識の差があるようでした。
人口比等いろんな要素があるんでしょうが、当事者からすれば本県の状況は決して良いとはいえないようです。
「タックスイーターをタックスペイヤーへ」なんてスローガンは現代の病理から来るものかもしれません。
それぞれが出来る事を活かして、支え、支え合う社会
多くの方が当たり前の事、と思っている、その幅をしっかり広げなければならない。
新人の一市議ですができる事もあるはずです。
自分なりに動いてみようと思います。