東日本大震災で被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。
被害の甚大さが分かるにつれテレビやインターネットから離れられませんでした。
何処へ行っても、何をやろうとしても上の空になってしまいます。
救助隊の皆様、過酷でつらい作業が続いている事とは思いますが、どうかどうか一人でも多くの方をお救いください。
私は非力です。
祈ることぐらいしかできませんが、自分の出来ることはやろうと思います。
まずは義捐金集め。救援物資の収集。落ち着いたら献血。
いま思いつくのはこれぐらい。
節電に関しては情報が錯綜しているので良く分かりませんが資源を大切にするのは悪いことでは無いでしょう。
そして普段どおりの生活をし、消費をすること。
数日は自粛ムードで良いのかも知れない。私もここ二晩は酒席だったが酔えませんでした。
今後の復興に莫大な時間とおカネがかかります。
寄付金だけじゃまかないきれないのは明白でしょう。
であればその財源は国庫より、となります。
復興国債という手法もあるでしょうが、赤字国債をこれまでと同じく増発するのでしょうか?
復興の費用まで子や孫に請求書を回してはいけない。
少子高齢化もあいまって増税は不可避でしょう。
だからこそ経済を停滞させてはいけない。
もちろん義捐金はロスが無い支援です。
しかし収入の全てを寄付する事はできない。
私たちは普段どおり消費をして経済を回し、納税する。
それが被災した皆さんの為に、日本の未来の為に痛みを分かち合うことにつながります。
一人でも多くの皆さんが力をあわせられますように。