三度目のチャレンジ

昨年暮れごろから「今後はどうするの?市議選は?」と良くお声掛けを頂いていました。

激励会を開いて頂いた時も、宴席ごとに皆さんからお尋ね頂いたときも口ごもってしまい、はっきりとお応えできませんでした。

市長選の結果が厳しいものだった事はご承知の通りです。家族とも話合い市議選は見送ろうかと考えていました。

「市長選は市議選の為の売名」
「そそのかされて市長選に出た」
そんな政局話を吹いてまわる輩がいると聞いたり、同世代である20~40代の投票率は上がるどころか低下。
私の力では大村の政治を変えるのは難しいのではないか。
事業に徹したほうが良いのかもしれない、地域で雇用を創るのも立派な仕事だ。
なにも私がやらなくてもいい、誰か志の高い人を応援することもできる。

そう思ったのも事実です。

しかし、3千名を超える皆さんが
「これまでの政治から脱却しよう、新しい大村を創ろう」
という私の訴えにご支持頂いたのも動かしがたい事実でした。

近しい方々に市議選を見送る旨を事を伝えますと、多くの皆さんが驚かれました。
そして、殆どの方が出馬を薦めてくださいますし「出馬しないのは支持者への裏切りだ」とのきついお叱りまで頂きました。
もちろん、落ち着いてからまた再チャレンジを、という声もありました。

私はなぜ政治という道を志したのか。

このまちをもっと良いまちにしたい。
大村に生まれてよかった、大村に帰りたい、大村に住み続けたい、そんなにまちしたい。
ならば今のままではダメだ。
だからこれまでの政治を変えなければならない。

今でもその思いに一遍の曇りもありません。

私は何処を向いているのか。

政局好きの輩でしょうか。
投票を諦めた同世代でしょうか。

それは違う。

私は同じ思いを持つ皆さんを向かなければならない。
同じ志をもつ仲間とともに、新しい大村づくりを目指して進まなければならない。
地域を、国を憂う同志を一人でも多くふやさなければならない。

これまで頂いたご支持を結果に繋げる事が出来なかったのは私の力不足。
ならば結果を結べるように、さらなる修練を積まなければならない。

己の弱さゆえ迷いました。
自ら志を折りそうになりました。

ですが皆さんの友情と思いに支えられて、なんとか立ち続けることができそうです。

今春、3度目のチャレンジを決断しました。

己の弱さゆえ、戦いまでの時間を空費してしまいした。
時間がありませんが、審判の日まで全力疾走します。

どうぞ皆さまのご支持を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

      北村タカトシ

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