全協速報H28,9,28(午前中分)

・修繕工事代金の遅延
水道メーターの修繕工事代金の支払事務が滞っていたことが判明。
市内7社に対して計50件、合計約370万円、最大7ヶ月遅延していました。
原因は職務怠慢と、上司の監督不行き届きです。

・事務処理ミスについての対応策
最近のミスの発生原因を、関係法令の知識不足、確認の不徹底、意識の欠如と分析。
対応策として、研修の充実やチェックリストの作成、リスク事例の集約、情報共有と意識啓発を行っていくとのこと。

・中心市街地複合ビルの整備方針
購入から整備まで紆余曲折を続ける旧浜屋ビル。
平成31年のグランドオープンに向けた新たな整備方針が発表。
コンセプトを
「おおむら暮らし」をまるごとサポート~暮らしている人も、これから暮らしたい人も~
として、近々にビルのネーミングも行いたいとのこと。
移住相談や婚活相談を担う「暮らしコンシェルジュ」を設置します。

看護学校の入居がなくなりましたので、新たに商工会議所および福祉センターを移転。
福祉センターの跡地については協議中。
民間からは新たに鎮西学院の外国人日本語学校が新設、入居するとのこと。

民間テナント補助金は改修工事かかる経費1/2もしくは床面積@10,000円の低いほうとなります。
公共的施設については最大50%の家賃が減免される予定。

一階については5区画の商用テナントを募集しています。
駐車場については、新たに第三駐車場(旧旭町アパート)を整備し107台分を確保。駐車料金については未定。
エレベーターを新たに整備します。

大会議室の整備について要望しました。

・第5次行政改革の実施報告
5年間43項目に取り組み目標効果額を11億としていましたが、18億の実績となりました。
市税滞納者への収納強化や公有地の売却、生活保護費や介護給付費の支給適正化などで効果を上げています。
達成できなかった目標は、ごみ減量化や基幹業務システムの最適化など。

・大村市中期財政見通し
良好な財政状況ですが、今後は大型建設事業が目白押し。
平成29年度の財政調整基金(いわゆる貯金)は37億ですが、平成33年度には11億まで減少します。
一般会計の一割程度が適正とされていますので、かなり厳しい状況です。

 

 

 

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