ジャーナリズムの劣化

6月議会は閉会しましたが、特別委員会は継続審査。

今日は広報委員会と地方創生調査特別委員会でした。

広報委員会では議会広報のバージョンアップが決定。

議員最大の職責、議決態度の一覧を掲載することになりました。

議論が分かれた議案については其々の主張を掲載します。

 

午後からは地方創生。

「大都市の力」を取り込むための視点やマンパワーが必要だと要請しました。

計画策定スケジュールがタイトですので、委員会もみっちりやらなきゃいけません。

 

写真はその中の資料の一部

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結婚しない理由第一位は

「精神的に自由でいられる」

だそうで・・・

 

夜は防衛協会青年部の勉強会と総会。

安保法制について様々な見識に触れる事が出来て勉強になりました。

 

昨今、安保法制に地方議会が関わる記事が目につきます。

これは野党の戦略によるものなのですが、レッテル張りをする「反対の為の反対」を中心とした戦略にはホトホトあきれます。

 

そしてジャーナリスト(もう「であった」と言うべき)鳥越氏の記事には明いた口がふさがらず。

「アベ政治を許さない」という張り紙を全国でやろうと呼びかけるってもう・・・

それを記事にする新聞もどうかしている。

 

二・二六事件の直後、石橋湛山が(ジャーナリスト出身の第55代総理大臣)事件への反省をこめて書き残している言葉があります。

「言論機関の任務は、極端なる議論に対して中和性を与え、大衆に健全なる輿論の存在を知らしむる点に存する。社会は現代の日本の言論機関にこれを期待することが出来るだろうか」

「新聞雑誌は過去における自己の言説行動に顧みて、自から責任を痛感せねばならぬ。しかして今後は真面目に社会の建設的批判に精進すべきである」

 

批判・中傷・誹謗を並べ立てるのは言論とは呼べない。

それはジャーナリズムの劣化であり自殺行為に等しい。

 

「言論には言論」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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