40を過ぎて学びの挑戦であった大学院。
やっとこさ学位審査が終わりました。
私は高卒で上京、就職しましたので、大学に漠然とした憧れがありました。
40を過ぎて早稲田大学大学院に進まれた先輩に触発されて、
長崎大学大学院の受験を決意。
大学院受験の為の「大学卒業程度の学力を有する」という試験からでしたので、
入学を許されたのは本当に嬉しかった。
合格発表、2014年10月の写真。若い(^^;)
議員(今は浪人ですが)と仕事と学生の三つのわらじをとっかえひっかえ。
楽しい気楽なキャンパスライフ…があるはずもなく、
議会や仕事が終わって車を飛ばし、夜学とレポートの日々。
研究テーマも指導教授もなかなか定まらず、学びの迷宮を右往左往。
研究テーマがやっと決まって書き進めると、仮説を覆す調査結果が(涙)
論文の大手術をする事になりました。
お陰で修士論文は2万字以上なのですが、4万字超えとなりました。
審査結果は3月5日の教授会待ち。
手ごたえはあったような。
途中選挙があったり、
子宝にめぐまれたりで休学しましたので5年かかりました。
いやはや長かった。
浅学な私を熱心にご指導頂いた先生方
そしてなにより妻に感謝です。