・住民主導型地域活性化事業交付金の見直し
23~27年度分の成果およびアンケートの報告がありました。
8地区に別けて交付していましたが、今回から手あげ方式を導入します。
手あげ方式は個人では受付不可、成人を含む二人以上のグループとして申請する必要があります。
居住制限、実施地域の制限はありません。
交付決定については審査会に委ねられます。
残念ながら交付金総額が3,200万が2,200万へ減額(29~31年度)
地区割が2,000万、手あげ方式に200万が計上されます。
手あげ方式の補助額は4/5以内、一申請あたりの限度額は50万円。総事業費の最低額は原則10万円以です。
・交通空白モデル地区実証運行
交通空白地帯である福重・松原地区および荒平町・水計町地区にて乗り合いタクシーが実証運行されます。
福重・松原地区はジャンボタクシーにて定時定期路線運行。
運行コストは910万、運賃収入は280万を見込み。
荒平町・水計町はセダン型タクシーにてデマンド型(予約型)
運行コストは156万、運賃収入は62万を見込み。
何れも赤字が前提の事業。H29年4月に事業者選定、7月から運行開始予定です。
タクシー協会に委託する予定です。
県営バスも毎年度約7千万の赤字補填が常態化しています。
公共交通は難しいです…
・平成29年度日本遺産への申請
長崎街道シュガーロード~スイーツの旅~(仮称)として日本遺産に申請を行います。
長崎・諫早・大村・嬉野・小城・佐賀・飯塚・北九州の8市で協議会を構成。
長崎から小倉まで繋がる長崎街道で砂糖が流通したことにより発展した食文化や銘菓をストーリーとして申請します。
大村市からはへこはずしおこし、大村寿司が構成資産となります。
・中学校給食
平成29年から先行実施(萱瀬1月・玖島10月、平成30年度中に全面実施)される中学校給食。
一食あたり280円と決定しました。
県内では260~296円、平均278.4円です。