午前中は色々と陳情の対応。午後からは学校の現地調査へ。
公共施設はどこもボロボロ。
市内の学校も40年選手が多勢です。
今回は専門職ならではの視点で危険性を指摘して頂きました。
鉄筋の劣化によるコンクリートの崩落。
モルタルが浮いていて、手で簡単に剥がれる始末です。
現場の先生も気づいていない様子。
もっと大きなクラックが入っているところもあります。
これが子どもたちの頭に落ちてきたらと思うとゾッとします。
先ずは危険区域の立ち入り制限と応急的な補修。
加えて全学校の総点検もお願いしました。
子どもたちは社会の未来の担い手。
教育環境をしっかり整備したいところですが、まとまったお金がかかります。
自主財源4割の大村市、余裕があるとは言えない状況です。
あれもこれもは出来ません。
市民からお預かりした税金を使う優先順位。
政治が決める重い課題です。
夜は同友会長崎出島支部で、大村で開催するフォーラムのPRキャラバン。
私は障がい者雇用をテーマにした第三分科会の室長を努めます。
ご参加お待ちしております!
例会では江戸時代の考え方を経営に活かしているNさんの報告。
大学院、団体活動、子育て、事業拡大、すごいバイタリティ。
とっても勉強になりました。
そして大村に戻ってからが長かった(笑)
仲間たちとの楽しい夜でした。