総務委員会の付託議案審議が開始されました。
6月議会の委員会付託は少な目。3日間で終わりそうです。
議案も国の改正などによる条例改正などで、市議会の議論にはなじまないものが中心です。
初日に議論が集中したのは、防災ラジオの全世帯配布による補正予算。
6億7千万円ですが7割が国補助となります。
既に配布されている平戸・島原・雲仙の三市の普及率は平均82%。
無料ですがラジオの受け取りを拒否される方もいらっしゃるとか。
大村市では在庫が積み上がらないように、段階的に購入を進めるとのこと。
11月から翌年3月までに全世帯で配布します。
その他の議論では
・購入価格の再交渉。
・町内グルーピング放送のガイドライン作成。
・一般事業所への配布。
等々を検討せよと意見が出ていました。
また防災スピーカーの調整も36カ所行われています。
今度は音が大きすぎるとの苦情も入っているようです。
今後は防災ラジオ・テレホンサービスとセット運用で防災効果を見極めていくとの事。
被災者支援システムのデモンストレーションも行って頂きました。
大雨洪水警報が発令された中での委員会審議でしたから、担当課は防災服を着用。
雨が小康状態でしたので審議を継続しましたが、そうでないときは審議日程に配慮が必要ですね。
昨晩も再度警戒が発令されましたので徹夜での対応。お疲れ様でした。
残る議案は地方創生関係です。
重そうだなあ・・・