拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素よりのご支援に心より御礼申し上げます。
さて、今般の長崎県知事選挙に立候補された「大石けんご」さんに、自民党長崎県連の推薦が決定しております。私は県連広報委員長として、また一人の政治家として「大石けんご」さんを応援しています。
中村知事には三期十二年間、県政のかじ取りを担って頂きました。我々議会も時には両輪となって県政運営にあたり、その業績は一定評価するところです。
しかし、政治決断や政治力が問われる様々な課題が積み残されたまま、という事実もあります。
選挙は、選択です。この知事選挙については様々な見解があられると思います。
私は、県民の皆様が、
「三期十二年間の延長線上にある四年間」
を選ぶのか、もしくは、
「新たな時代に、新しい人材でつくる四年間」
を選ぶのかが問われている、と考えます。
大石けんごさんに政治経験はありません。知事には若すぎるという声もあるようです。
しかし、政治経験がないからこそ、県民目線がある。若さならではの行動力、発信力、発想力に期待できる、と考えています。
何よりコロナ禍において、社会活動、経済活動を持続させていくためには、専門的な知見が必要です。医師である「大石けんご」さんは、今まさに長崎県政に必要な人材です。
どうか、皆様の御支援を「大石けんご」さんに賜りますよう、心よりお願い申し上げます。敬具
令和四年二月三日 長崎県議会議員 北村タカトシ
長崎県民の皆様
