今日も委員会審査。環境生活建設委員会は予備日に突入、交通局予算を審議しています。
つまるところ#県営バス の経営をどうするか、と言う議論なのですがコロナ禍により大幅な減収(22億)を見込んでいます。
80便の減便をはじめ職員数や人件費のカットを行うとしていますが、焼け石に水状態。
公共交通には様々な課題があります。収支だけ見れば七割が赤字路線であり、利便性と効率化をどう高めていくのか。民間事業者との競合をどう考えていくのか。
路線バスは交通弱者の足であり、ドライバーはエッセンシャルワーカーでもあります。
どうすれば県民の足が守れるのか。知恵の絞りどころです。