今日は議員団会議からスタートして政調勉強会、九州各県議勉強会、RPA勉強会。
・振興局見直し
長崎、県央、島原の各振興局庁舎はいずれも築50年以上が経過しており早期の建て替えが急務。現在実施案を検討中。議員からは見直し案に厳しい声が上がりました。来年度に県南地区庁舎(諫早)の設計建設、令和7年度中に再編が実施されます。行政の効率化と、地域振興をどうバランスさせるか、難しい課題です。
・コロナワクチン接種体制
報道が先行していますが2月末より医療従事者向けの先行接種が始まる見込みです。長崎県内では58,000人が対象です。
先行接種と同時進行で市町が主体となり、高齢者向け接種が始まります。4月の開始を見込んでおり対象者は440,000人。その後に一般接種が始まります。
接種の案内については市町がクーポンを郵送、基本的に住民票のある自治体で接種することになりますが、クーポンがあれば遠隔地でも接種できる仕組みになるとのこと。強制ではありませんが、集団免疫獲得のためにも接種の啓発に力を入れて欲しいと要望しました。
・九州各県議会議員交流セミナー
オンライン開催となり消化不良。再度資料を読み込みます。
・RPA
国がAWSを採用、デジタル庁が設置され自治体ごとにバラバラだった基幹システムの見直し統合が進む中で、多様な施策を持つ市町の業務効率化に有効なのでは。
議会の準備で慌ただしさが増してきました。一般質問は原則年1回ですが2回目の機会を頂きました。しっかり勉強して、県民の皆様の声を活かします
