週末も予定は色々でした。といっても先週末の話で恐縮です。
今は毎日祭りの準備に追われてまして・・・
「大村を里山を考える会」に参加。
そういやツバメも少なくなったなあ・・・と。
里山が荒れてるんで、野生動物が住宅地に出没しているという話もあるようで・・・
海を綺麗にするにはまず山の手入れから、とも言いますよね。
自然は綿密に繋がっているので局所療法、対処療法ではなかなか効果が現れにくい面も。
人口動態の話はいろんな統計があります。
講座ではこれから九州で人口が増えるのは福岡と大村だけ、というデータを用いられました。しかし福岡市の議会事務局長からは「博多の人口増は後3年で頭打ち」という話。
国内人口の全体数は確実に減っていきますから、九州のどこに産業と雇用が残るか=人が集まるかという事ですから、私は楽観できないと思っています。
山林の保全は自然の保全でもあり国土の保全。
市民主体の自然環境を守ろう、というまちづくり運動は素晴らしい事です。
大いに運動を展開して頂きたい。
しかしその根源たる人口の絶対数は減っていきます。
学生運動を体現した「団塊の世代」
その運動量は活発で日本の政治と経済をリードしてきたとも言えるでしょう。
そして、その世代が引き金となる2025年問題。
そこには市民運動だけに頼りきりであってはならない政治課題が見え隠れします。
富松神社の夏越祭は7月30日。その灯篭準備に参加。
木枠にハケで糊を塗り、献灯いただいた御芳名を手書きで記した紙を張り付けていきます。人の手が必要な効率性度外視のクラシックな手法。
それだけに飾り上がった御社の雰囲気は格別です。
このへんは変えたくないもんですね。
そいういや子ども提灯も古くは同じ手法だったなあ・・・。
駐車場によしずとビニールシートで日陰を作って日がな一日、延々と作ってたっけ。
今は段ボールの組み立て式に。これも時代の流れかな。
中小企業家同友会の例会。
千葉県から講師を招聘した中小企業振興基本条例の勉強会。
議員の皆さん始め、遠くは宮崎県の同友会会員まで多数のご参加を頂きました。
お声かけさせて頂きご臨席頂いた皆様、本当にありがとうございました。
感謝m(__)m感謝