明日から市議選が告示される。
私にとっては3度目の戦いだ。
”いくさ”に挑めるのは無上の喜び。
私を支えてくれる支援者の皆さんのお陰です。本当にありがとうございます。
もう少しお付き合いを頂きたい。
2回の敗戦で思い知らされたことがある。
選挙は政策だけでは戦えない、ということだ。
しかし政策抜きの選挙が現状を作り出していると今でも思っている。
わたしは今の政治に不満や疑問、憤りがあった。
世界に変化を望むなら自らがその変化となれ。公開討論会の推進やマニフェスト運動に熱を上げてきたが、なかなか世界は変わらない。
それどころかマニフェストが体裁だけのキャッチフレーズに使われたりもする。
自ら選挙にでるという行動を起こして判ったことは、有権者は政策だけで政治家を選ばないということ。
そして我が師は「選挙はエモーショナル=感情」と仰る。
身も蓋もないですよ、それ。
有権者はやっぱり浪花節が好き。マニフェストを読み比べて投票するのはまだまだ少数派、JCぐらいなもんだという笑い話。
思えば彗星のごとく現れた政治家にはそれなりのバックボーンがあった。
タレントとびぬけた知名度や代々続く世襲政治家。高名な学者高級官僚+政党。大企業だったり宗教だったり労組だったり。
私には主だったバックボーンがない。
あったとすれば、それは挫折、というところだろうか。
二度の敗戦で志まで自ら折りそうになった。
それを思い止めてくれたのは、私と同じ思いを持ってくれた同志達
今日まで本当に良い戦いをさせてくれた。
そんなこともあってか中傷文書まで出回った。
下劣な品性の輩が居るものだ。
言葉の暴力には屈しない。しかし同じ土俵に上がるつもりもない。
私の陣営をそれなりの脅威ととらえてのことだろうか。
そう考えれば腹も立たない。
ただし選挙は開けてみるまでわからない。
バカバカしい文書が影響することもあるのかもしれない。
何のシガラミも無い同志たちが私のバックボーンで私の最高の財産だ。
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日付が変わる前に戦いの女神へメッセージを。
失敗するさ、人間だから。
負けることもあるさ、人生だし。
世知辛いのが世の中だ。
だから人の情けが嬉しいんじゃないか。
喜びが際立つんじゃないか。
いろんな道が開けてるはずだ。
君と仲間たちの戦いは決して無駄にならない。
絆がより強くなったはずだろう。
そしてまた走り出せば良いじゃないか。
俺も明日から命を掛けて、戦い抜きます。
そうだ、明日も笑顔で立ち上がろうぜ。
STAND UP!