浜屋リニューアル工事費は抜本的に見直すべし、とした修正案は賛成少数にて否決されました。
私の討論の動画です(5分弱)
主張のポイントは
・工事費が3億から6.6億、今後もそれ以上膨らむ可能性がある、32年前の建築物には焼け石に水
・現代の建築技術で新築する方が、事業費は膨らむが長期的には効率的。12階建ての交流プラザでも15億。
・計画中は簡易な建物で対応。コンパクトシティ補助金を活用すべし。
です。
採決の結果は惨敗、賛成者は4名で過半数には遠く及ばすでした。
他議員の説得を試みはしましたが採決は動かせなかった。
いくら綺麗ごとを言っても、負ければゼロ。
口汚くいえば「ただのパフォーマンス」に終わった訳です。
民主主義は多数決と言うルールの闘いです。
自分の主張は正しいと信じて疑いませんが、政治家としては完全な敗北でした。
私の所属する会派は3名ですので我々のみで修正案が提出できます。
(修正案提出は議席の1/12以上=3議員以上が必要というルール)
その辺に甘さがあったのかもしれません。
2年前に提出した交流プラザ修正案については可否同数、議長採決となった。
今回は何が足りなかったのか。
政治家として成長する為には、今一度考えなければなりません。