今回の議員インターンシップは私にとって特別なものになった。
なぜなら、私はもともと進んでいろんなことに挑戦するようなタイプではなかった。
しかし、今回のインターンに大きな一歩を踏み出して挑戦することができた。
正直に言うと、私はインターンをするまでは政治についてはほとんど興味がなかった。
しかし、今回のインターンでは県庁での議会や委員会の傍聴、また保育園での保育士や妊婦さんとの意見交換や、大村市役所での予算の話し合いなどを通して例えば、IR誘致問題や九州新幹線西九州ルートの全線フル規格化や人口減少など長崎県や大村市で問題になっていることを知ることができた。
議会での一般質問では、インターン生も事前に調査を行った。
私は、人口減少対策について調べた。
調べてみると、全国で行われている先進事例を知り長崎県の現状と比較することができた。
このようなことを行った結果、ニュースや新聞を見ても今までよりも明らかに知っていることが多くなったので情報が入りやすくなったし、問題について深く考えることができるようになり政治に関心を持つようになった。
このインターンシップに参加するかどうかは最初とても悩んだが結果的に参加してよかったと思えた。
なぜなら政治に興味を持つことができたということはもちろん、インターンシップを通していろいろな人と出会い、交流することができ人脈が広がった、また普通の大学生活をしているだけでは体験できないようなことをさせていただいたからである。
この経験は本当に貴重なものである、だからこそここで終結したくはないと思う。
これからの大学生活では、長崎の政治だけでなく日本の政治にも目を向けたいと思う。
そして今何が問題で私たちは何をすればいいのかということを常に理解をしておきたい。
また、これからはいろんなことに挑戦をしていきたいと思う。
今までやりたくてもあと一歩が踏み出せなかったことがたくさんある。
この大学生活でしかできないようなことに挑戦していろいろなことに視野を向けていきたいと思う。
長崎大学 溝添 開也