今年はスタッフ。第三回多良の森トレイル

実質的には4回目の開催となる「第3回多良の森トレイルランニング

昨年、一昨年と19キロのショートコースに参加してきました。

しかし、ここ半年は選挙&子育てで全くトレーニングできず。

山をなめたらイカン、という事で今年はボランティアスタッフとして参加。

 

当日の朝、集合時間は4:30

スタッフミーティングからスタートです。

 

 

多良の森トレイルは大勢のボランティアスタッフに支えられています。

その数70名超。

改めて手作りの大会なんだなあ、と。

 

受付がスタート。

今年は参加枠を100名拡大し、500名となりました。

遠くは千葉県からの参加も。

 

 

出店も楽しい。

大村ではなかなか目にすることが出来ないトレランギア達。

 

 

開会式は6:30スタート。

前日イベントとして前夜祭やトレラン教室なども開催されます。

遠方からのランナーは前泊するしかないスケジュールです。

 

写真中央は上田瑠偉選手。

世界で活躍するゲストランナーもやってくる大会となりました。

今年もトレランの女神?と山岳カメラマンも参戦です。

 

最年少参加者に「ピチピチ賞」が贈られました。

高校生とのことで将来が楽しみですね。

スタート前の全体記念撮影。

初参加の知り合いもチラホラ。

明らかに参加者が増えるなー。

 

レッドブルのDJブースも。

カッコいいBGMで盛り上がります。

 

 

 

華やか&賑やかなメイン会場を離れ、岩谷観音入り口へ。

私はコース誘導&応援係です。

 

黒木はのどかです。

 

芝桜が綺麗。

春ですね。

 

 

 

ここはロングコースの27㎞地点となります。

コース終盤ですが、上り坂をガンガン登る老若男女。

カッコいい~

黒木地区の方々からもお手伝いを頂いてます。

 

ボランティアスタッフをやって改めて分かったのが、スイーパーのご苦労。

 

舗装路を走るロードレースでは、リタイアの場所を選びません。

しかしトレイルランは山の中。

道迷い、ケガのリスクもあるので、神経を使います。

 

ロングコースはUTMBの3ポイント認定。

国内屈指のハードコースです。

リタイアや関門タイムをクリアできないランナーも。

ピックアップ体制もレンタカー4台+スタッフ車両がフル回転します。

 

 

走り終わった後はリンガーハット様より協賛のカップちゃんぽん。

これが旨いんだ。

 

ロングの制限時間は10時間30分。

泣きながら完走するランナーもいらっしゃいました。

皆さん良い顔してます。

 

 

大村市からも市長賞を始め、様々なご協力を頂いています。

最終ランナーは最後の関門はクリアしたものの、11時間40分かけて走破されました。

 

 

最後のミーティング。

主催会社の担当者は大村市出身です。

 

 

来年は更にパワーアップした大会に、とのこと。

主催は民間会社ですが、ボランティアスタッフ無しでは成立しえない。

市内外のトレイルランナー達がつくっている大会です。

 

長崎県内ではトレイルレースに最適の環境という大村市。

息の長い大会にして欲しい。

 

皆さんお疲れ様でした!

 

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