人口減が進む長崎県で、人口増を続ける大村市。
大村を飛躍させることが明るい豊かな長崎づくりに繋がります。
私は皆さんと共に働きます!つんので、やろうで!
〇医療・介護・障がい福祉の充実
高齢化は日本の大きな課題です。高齢者が住み慣れた地域で、その人らしく暮らし続けることができる、地域包括ケアシステムの構築は急務です。大村市在宅ケアセミナーをモデルに医療・介護の連携を更に強化し、健康寿命の延伸やリビング・ウィル(尊厳死)の啓発、認知症サポーターの育成を推進します。看護師・介護士不足を解消する為、潜在看護師の復帰、介護離職防止を推進します。また、多様性は社会の持続可能性を高めます。ユニバーサル・デザインの更なる推進、障がい者就労支援や農福連携等による工賃の向上。発達障がいに対する意識啓発や支援体制の強化を進めます。
〇中小企業振興による経済活性化
国内企業の99%は中小企業であり、中小企業の元気は日本の元気そのものです。喫緊の課題は人材不足。地元就職を支援する取り組みを強化し、学生や保護者の為のキャリア教育を推進。また、一度は都会に出た方々が再び故郷に戻れるよう、U・I・Jターン支援を強化します。県央大村の利便性をアピールした県外企業誘致や域内企業誘致、起業支援で雇用の創出、シニア世代の雇用支援で経済活性化を図ります。また、世界を見据えた事業展開が必要です。経済成長が続くアジア市場にチャレンジできる環境整備や、ICTやIoTを活用した事業展開、生産性向上を推進します。
〇観光・文化・スポーツ交流の県央拠点を
大村の強みは県央という位置そのもの。県内外から人が集まる、集まりたくなる魅力づくりが必要です。大村市歌の一文「文化のみやこ」づくりの為に、県央文化拠点の設置を提案。音楽や芸術を楽しめるまちづくりを推進します。国内外から各種分野の大会や合宿誘致を図ります。トレイルランやオープンウォータースイミング、カヌー・ヨット等の自然を生かすスポーツ交流や民泊を推進。長崎空港の国際線を強化し、海外からの観光客を呼び込みます。美しい自然を楽しみ、次世代に引き継ぐため、里山の保全や日本有数の閉鎖性海域である大村湾の水質改善を更に進めます。
〇子育て支援・男女共同参画・次世代を育む
結婚・妊娠・出産・子育て・就業復帰まで、切れ目のない更なる支援が必要です。市外県外をまたぐ婚活支援や、ハイリスク出産・新生児への医療体制強化。待機児童解消の為、保育士確保・就職支援を推進します。男性の育休取得支援や女性のキャリアアップ等を支援する「ウーマンズジョブほっとステーション」のサテライト化を提案。変化の激しい時代に次世代の学力を育むには、ICT学習やアクティブラーニング、小中高の協働連携の強化。郷土の歴史や道徳性を育む教育、読書や文化芸術活動を推進。安心して学べる学校施設の整備、社会人の「学び直し」を推進します。
〇農林水産業を守り、次世代へ繋ぐ
食は命なり。つくり手の顔が見える安心安全な農林水産物こそ、私たちの命を繋ぐ土台です。農地や山林を守ることは国土を守ること、森は海の恋人、海を守ることにも繋がります。農山村の持つ多面的機能の維持や、鳥獣害防止対策に取り組みます。6次産業化や農商工福連携、グリーン・ツーリズム等により稼げる農業を推進します。藻場の回復や種苗放流、漁業調整規則の見直しや水産加工施設の設置により、儲かる漁業を推進します。また、一次産業は全体的な後継者不足が深刻です。労力支援体制の充実強化や、担い手育成基金の拡充等で新規就農者支援を強化します。
〇消防団を核とした地域防災力の向上。
平成23年に発災した東日本大震災、その復興は未だ道半ばです。大震災以降も自然災害が頻発しており、私たちの暮らしを災害や火災から守る為には、地域防災力の強化が必要不可欠。その核となるのが消防団です。長崎県の消防団は「消防団の甲子園」ともいわれる全国消防操法大会で23・24回と連続優勝、25回には大村市消防団が初出場準優勝という快挙を成し遂げました。地域住民の誇りでもあり、防災知識や啓発に大きな役割を果たす消防団ですが、慢性的な定員割れが続いています。団員の処遇改善や装備、教育訓練の充実。自主防災組織の結成促進に取り組みます。
〇犯罪や交通事故の起きにくいまちづくり。
〇ICT・IoTによる働き方改革・議会改革。ペーパーレスやテレワーク(在宅勤務)を推進。
〇新幹線フル規格化。長崎空港24時間化&コンセッション(運営権民間委託)検討。