会派視察にて熊本総合車両所・FGT検証走行試験場に行ってきました。
車両所の玄関駅である「とみあい」
大村の車両基地に設置される駅名はどうなるのでしょう。
「フルーツの里新幹線車両基地福重駅」では長いかな。
子どもたちの見学も盛ん。
6年前に設置され年間の見学者は6000名から4000名を推移しているとか。
142両の新幹線を整備する敷地面積は20万k㎡、ヤフオクドーム3個分の広さだそう。
アント社製のアント(蟻)が新幹線を車両所へ引き入れます。
1年に10回程度しか行われない台車結合作業が行われていました。
※特別な許可を得て撮影しています。
ツバメの巣にはえんじ色のフリーゲージトレインも鎮座(真ん中)。
試験走行が終わり、検証が進んでいます。
世界初の技術、なんとか仕上げて欲しいもの。
社員食堂や宿泊所もありました。ごはんのかわり自由
新幹線が戻ってくるのは夜。夜間作業が多いため、地元雇用が中心とか。
380名が働いています。
大村は100名程度の雇用が生まれる見込み。
FGTの軌道変更テストを行う場所も見学。
正直よくわからない(笑)
雨水利用でしょうか?
鯉や金魚、カメさんが職員の心を癒しています。
熊本地震では敷地内も陥没したとか。
道すがらブルーシートのかかった家がそこかしこに。
復興は道半ばです。
フォーマルな報告は他の議員が担当します。