開業が近づく新幹線。大村市にもかなりの高架橋が建設されます。
高架下の活用方法を学びに、㈱JR東日本都市開発「2K540」を訪れました。
「2K540」とは鉄道用語。
東京駅から2キロと540メートル地点がネーミングの由来です。
以前、御徒町駅~秋葉原駅間の高架下は倉庫街でした。
高架が人の流れを分断している。街並みが暗い。
そういった課題を解消すべく2010年に開発が始まりました。
現在はものづくりのクリエーターが集う素敵な空間に生まれ変わっています。
製造の工程を見学できること、そして販売すること。といった条件があるそうです。
大学や行政とのコラボレーションも進んでいます。
人口が比較になりませんので、大村市に適用できるかは難しいところですが、様々な可能性を感じた視察でした。
フォーマルな報告は他の議員が担当します。