早朝6時から町内の鬼火焚き&餅つき。
H先生による毎年恒例、手書きの年賀メッセージ。
味があります。
子どもたちによる餅つき。
あんなに小さかったのに…いまではメインエンジンとなってます。感無量。
私はギックリ腰が完治せず戦力外通告。
豚汁を頂きつつベンチウォーマーです。
昨晩雨に打たれているからでしょうか。
鬼火はなかなか燃えません…
お先に失礼して、出初式へ。
予想どうりですがさくらホールは狭すぎてギチギチ。
大会議室に中継していたそうですが、セレモニーは一体感が必要かと…
退団者の皆さん、これまで本当にお疲れさまでした。感謝。
それから成人式へ。
こちらはメインアリーナ。余裕ありすぎか。
保護者の皆さんも揃って着席できることは良かったですね。
それから出初め式祝賀会のあちらこちらへ。
23時まで頑張りました。皆さまお世話になりました。
さて、出初式と成人式。
市民会館が解体されてからの初回だったので、関係者の皆さんは大変なご苦労をされたことと思います。
皆さんお疲れさまでした。式の内容はどちらも素晴しかった。
問題はハコです。
同日に行われたので、さくらホールとメインアリーナを使用。
どちらがどちらの会場を使用しても帯に短し襷に流し。
出初式はさくらホール。席数が足りず関係者が一堂に介せない。
セレモニーは心をひとつにする場です。
別会場で中継ではいかがなものか。
成人式は余裕のあり過ぎるハコでした。
保護者の皆さんと一堂に着席できたのは良かったですね。
でもやっぱり体育館。
セレモニーに必要な空間の雰囲気というか気品というか…そのようなものが感じられない。
この辺は私個人の感覚です。
来年からすぐできるハコ問題の解決策は日程調整。
別日に開催し、どちらもメインアリーナを使用すれば「狭い」という課題は解決できます。
しかし、どちらにしてもセレモニーに必要な空気感の欠如は否めず。
大村市にあるホールや会議室の数は、諸行事を割り振っていけば、現状でも不足は無い、とされています。
故に文化ホールの建設は優先順位が上がりにくい。
そして、セレモニーや文化の費用対効果の測定は難しい。
10万都市を目指す大村に必要なのは何でしょうか。
様々な視点がありますから、総花的になるのは否めない。
では、今足りないものは何か。
それは文化の花開く場所だと思います。
この街に生まれて良かった。
大村で育って良かった。
移住して良かった。
そんな幸福感を感じられるような瞬間を作り出せる文化ホールが必要です。
費用対効果では測りにくいし、無駄だという声もあるかもしれない。
しかし、現在97%の稼働率を誇るシーハットも、建設前は不要論がありました。
古くは長崎空港にさえも不要論があったと聞きます。
私は大村市に1500席ほどの文化ホールが必要だと思います。
このクラスであれば興行も成り立つと聞きます。
交通の結節点で優位性のある大村市です。
長崎ブリック、佐世保アルカスの2000席ホールで行われる興行を大村で獲る!
そんな気概をもってすれば素晴らしい文化拠点都市になりえる。
「大きすぎる」と考え委縮するより、「どう使うか?」という創造的思考を持つことこそが、必要です。
相当の事業費を要しますが、未来の大村市民の為にも必要かと。
そんな事を訴えたかった12月議会一般質問は残念ながら時間切れ。
3月議会はその続きからやらせて頂きます。
どうぞご意見やご要望をお寄せください!