議会全員協議会が開催されました。
・市長が一連のミスについて謝罪
入札事務の誤り、介護保険料額決定通知書の誤りについて謝罪と釈明がありました。
入札事務の誤りについては工事着工前だったことが不幸中の幸い。
今後はトリプルチェックを行うとの事。
介護保険料額の通知書についての誤りは、システムのミスマッチが原因です。
先日の臨時議会にて審議された議案についても、議論の前提となる資料に誤りが。
ミスが続いている事について反省し、再発防止を強化する、との事です。
「議会としても残念、市民から行政への信頼が失われている。他の事務については大丈夫なのか?と聞かれて、大丈夫ですと言い切ることができない」
厳しい言葉が飛びました。
職員の処分については、懲戒審査会で今後検討されます。
そして、市長は自身の減給を表明しました(50%カットを4か月)
異例の数字です。
給与は条例に基づいて支払われていますので、議会の承認が必要となります。
所管は総務委員会。
私は給与カットについては懐疑的な見解を持っています。