総務委員会の先進地視察、初日は「センキョ割」
事務所にお邪魔するのかと思ってましたらお仲間が経営するカフェにて研修となりました。
場所は横浜市関内の「みぢかな安心ごはん8080」という素敵なお店。
オシャレな店内にスーツがひしめいてます。
うーんミスマッチ。
何度か議会で発信している「センキョ割」
選挙に行って投票すれば協力店で何らかのサービスを受けられる取り組みです。
佐藤代表と3名のインターンの方々にお話をお伺いしました。
中心になっているのは学生たち。
佐藤代表も予備校教師やデザインが本業だとか。
2012年が初回で2015地方統一選挙では211箇所で開催されています。
横浜市では相関関係は分からないが実際に投票率が上がったそう。
留学生とタッグしてヨーロッパでも実績があるとか。
しかし赤字続きという現実も。採算に乗せるのは難しいでしょうね。
また若い世代の力が不可欠な事が分かりました。
印象的だったのは「私たちはシールズとは違う」という話。
デモやアジテート、ゼッタイ反対!という極端な政治活動ではなく、若い世代の政治参加意識を向上させたい、私たちも政治に参加してまちづくりをしよう、という純粋な思いを感じました。
「若者=政治=シールズ」というステレオタイプな図式を危惧していられるのかもしれません。
思考停止する国にはしたくない、という国家観には脱帽。
高い知性を感じさせる18才、彼らの将来が楽しみです。
フォーマルな報告は他の議員が担当します。