9月議会最終日は喪章をつけての開会となりました。
冒頭、副議長より追悼演説、そして黙祷。
市長の席には花が。
直ぐに私の委員長報告でしたので万感胸にせまる思いでした。
本会議は全議案が可決。
数件は共産党議員の反対により全会一致とはなりませんでした。
故・松本崇市長と議論させて頂いた最後の議会。
議場で最後に交わした言葉は「参考になったよ」という一言でした。
私の一般質問の中で「政治とは何ぞや」という趣旨に対しての言葉です。
政治家は権力者です。
権力には批判がつきものですし、松本市長への評価も様々でしょう。
激動の人生を生き抜いた、大きな政治家だった。
私の率直な感想です。
市議会議員という職責を頂き、様々な政策を提案してきました。
中小企業振興基本条例や骨髄ドナー支援、道の駅構想等、政策提案を形にできたのは、市長の意向も大きかったことだろうと思います。
若輩の身ながら、市長と議論をさせた頂いたこと、生涯忘れる事はありません。
ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
どうか安らかにお眠りください。