1973年に整備計画が決定されて49年、紆余曲折ありながら本日西九州新幹線が開業しました。
奇しくも1973年は私の生まれ年でもあります。
この間、5代にわたる長崎県知事が開業を目指して取り組みを続けられ、本県選出の国会議員をはじめ数多くの政治家がこの事業に取り組んで頂きました。
祝辞では様々な経緯やエピソードが語られました。改めてこの事業にかけた先人たちのご功績に感謝です。
県議会では総務委員会が新幹線事業を所管しており、委員長ということで鏡開きに登壇させて頂きました。
あいにく雨天となりましたがブルーインパルスも頑張って飛んでくれました。
私たちに残された課題はフル規格の実現。
先日試乗させて頂きましたが、やはり乗り換え方式では新幹線の力が十分に発揮できません。日本一短い新幹線という揶揄を続けるわけにはいかない。
佐賀県との合意を実現し、全線フル規格での「第二開業」にむけて一層努力いたします！
