県は本日1日、人工呼吸器やたんの吸引など、医療的ケアが日常的に必要な子供とその家族を支援するセンターを開設しました。
昨年の調査では、県内には少なくとも405人の対象者がいることが判明。必要なサービスが十分に利用できていない実態が浮かび上がりました。
医ケア児支援については、自民党会派のごうまなみ議員が熱心に取り組まれております。私も様々なご相談を頂きながら医ケア児支援を進めてきましたが、直近の一般質問では事業予算額に言及しました。
ほぼ1名分の人件費のみの予算額で十分なのかと質しましたが、別枠で一体的に充てられる事業予算があるとのこと。現体制で県全域を十分にカバーできるのか今後の推移を見守りたいと思います。
また、より県民に親しんで頂けるよう、諫早の発達障害者支援センター「しおさい」にあやかって、センターの愛称を考えるように提案しました。
どのようなネーミングになるか楽しみです。
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