ラオスセミナー

長崎ラオス友好協会はラオスビジネス商業大学の鈴木学長を招聘し、ラオスの教育とラオス人技能実習生の送り出しについてのセミナーを開催、私も出席してきました。

ラオスは人口700万人余りの小さな国ですが、国内の産業が未発達なために雇用機会が限られています。
中学や高校、大学を卒業してもなかなか就職が難しいとの事。そのため50万人以上が国外へ不法・合法の労働者として出稼ぎに出ているとか。労働環境は決して良いとは言えません。

ラオス人は温厚な性格で、人を傷つけたり罵ったりしない心の優しい気質だそうです。

鈴木学長は様々な日本企業とラオスとの架け橋を担われており、ラオス愛が溢れるセミナーでした。

長崎県はベトナムと友好関係を結んでおり介護人材の送り出しを受けています。2025年に県内で不足する介護人材は2000人という試算。国内の人口減少は進んでおり、介護人材が確保できない現状では外国人材に頼るしかありません。様々なカントリーリスクがある以上、様々な国々と友好関係を築いておくべき。

8月にはベトナム友好関係5周年となり、知事・議長をはじめとした公式訪問を企画しています。ラオスからは未だこれから。この公式訪問に絡めて隣国ラオスへの訪問を検討していますが、コロナの感染状況とにらめっことなりそうです。

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